保育園のおすすめ通園リュック12選!失敗しない選び方も
保育園の入園準備って大変ですよね。通園リュック選びもその一つです。
通園リュックってどんなものを選べばいいの?選ぶときのポイントってあるの?そんな悩みをお持ちのママさんに、失敗しない通園リュックの選び方と年齢別のおすすめリュックを紹介します。
目次
保育園の通園リュックに入れるものは?
毎日の通園リュックの中身を紹介します。
2~3歳くらいのリュックに入れるもの
園によっては使用済みオムツを持ち帰るところもあるので、帰りはもっとかさばりますね。
4~6歳のリュックに入れるもの
これに加え、週末は外遊び用の上着・帽子も持ち帰る園もあるようです。
年末年始・盆など給食室が稼働していない時はお弁当を持っていくこともあったり、大きくなれば遠足や課外イベントでレジャーシートや弁当を入れることも。
年齢によって差はありますが、子どもにとってはそこそこの量の荷物を毎日入れていくんだなというのが私の印象です。
失敗しない!保育園の通園用リュックの選び方
体に合ったサイズを
保育園の日は毎日使うから、体に合った物が一番。買ってから卒園まで使えるのが家計的には嬉しいですが、成長に合わせて替える方が良いでしょう。
容量重視で大きすぎると、紐をひきずったり、バランスを崩してこけやすくなったりと危険なこともあります。
開けやすいもの
巾着タイプでなく、ファスナータイプがおすすめです。
ある程度生地がしっかりしていれば、ファスナーもかみにくいでしょう。また、ファスナーの持ち手が見つけやすいものがおすすめです。できればダブルファスナーであれば文句なし。それでもまだ開けにくいようなら、家庭にある紐を通しループを作れば指をひっかけて開け閉めしやすくなりますよ。
さらに、まちがあり荷物を入れなくても自立できるものであれば、低年齢でも使いやすいですね。
チェストベルト付きのもの
特に2~3歳は肩の幅もまだ狭く、リュックの肩ひもだけではずり落ちてしますことがあします。そこで、チェストベルトがあれば安定して背負うことができます。
万が一、チェストベルトなしの物を購入してしまった場合は、後からでも付けれるよう単品で販売もされているので、もしもの時は活用してみてください。。
軽いもの
リュックの中には毎日使う荷物を入れないといけないので、リュック自体が軽い方が、子どもの負担にならなくて良いでしょう。
汚れにくいもの、撥水性のあるもの
リュックを床や園庭にポーンと置いてしまったり、お友達とふざけて投げてしまったり…そんなことも多いかと思います。そのため、汚れにくく、尚かつ撥水性もあれば日々の汚れや雨の日でも安心。
やっぱり一番のポイントは子どもの好きなデザインであること
登園から降園までを楽しく過ごすためにも、お気に入りのリュックを用意してあげたいですね。
こんなリュックはやめておこう
ポケットが多いリュック
大人にとっては、ポケットの多いリュックは嬉しいものです。しかし、子どもにとっては、そのポケットを活用できないばかりか、どこに何を入れたか分からなくなり逆に混乱させてしまうことも。
機能性を重視して、子どもの好みでないリュック
毎日使うのは子どもです。好みでないリュックでは、ご機嫌が悪くなることも…。特に2~3歳のイヤイヤ期ではそんなことがあってはただでさえ忙しい朝の時間が大変なことに。
2歳におすすめのリュック
2歳といえば手先も器用になり、少しずつできることが増える時期ですね。そんな、子どもの「やりたい」気持ちを尊重できるリュックがおすすめです。
1.パプピ コスモロケットシリーズ
PAPUPI パプピ コスモロケットシリーズ(ブルー・ブラック)
ちっちゃくて丸っこいロケットのリュックです。
PCケースなどにも使われている柔らかい素材でできていて、手触りはフカフカでクッション性があります。ロケットの窓をイメージしたスケルトンのポケットは、中身が見えるので、小さな子どもでも、何をどこに入れたのか把握しやすいです。
メインのファスナーはダブルファスナーになっていて開けやすい!
2.Monster ベビーリュックサック
小さめのリュックなので、歩くことに邪魔にならず小さな子どもにも使いやすそうです。
カラフルで、それぞれに違う表情のモンスターリュック。かわいい手足までついていて、通園が楽しくなることも間違いなし。
3.ポエティックベビーリュック
かわいい動物柄の軽くて柔らかいリュックです。
チェストベルトはないものの、肩ベルトの付け根にガイドがあるので体にフィットします。ダブルファスナーで、持ち手にもかわいいゴム性のチャームがついているので、小さい子どもでもラクに開閉できそうです。
肩ベルトにもデザインが入っていてセンスの良さが光ります。値段もお手頃です。
4.恐竜リュック(迷子ハーネス付き)
恐竜に変身できるリュックです。背中のたてがみがかわいいですね。通気性の良いメッシュ素材なので夏場も安心。まちも広くて、オムツや着替えなど荷物の多い小さな子どもにはもってこいのリュックです。チェストベルトもついているので、ずり落ちる心配もなし。
3歳から4歳におすすめのリュック
これくらいの年齢になると、自分の好みもはっきりしてくる時期です。使いやすさはもちろんですが、子ども自身が気に入った物を選ぶこともポイントです。
1.colorful candy style 通園バッグ
しっかりした作りのバッグです。口コミによると、ファスナーは滑りがよく開けやすいようです。
子どもの「自分でできた」という自信に繋がりそうですね。チェストベルト付きでずり落ちる心配もなく、肩ベルトはクッション性があるので、肩への負担も軽減されます。
中も外も防水・撥水コーティングされている点も嬉しいですね。
2.ベベ BIGリボンgirlsリュック
大きなリボンが目を引くリュックです。リボンと本体は同色なので、かわいくなりすぎず大人っぽい印象です。
サイズはSサイズとMサイズがあり、荷物の多さ、子どもの体格に合わせて選べます。チェストベルト付きです。
3.スキップホップ リュック
リュック全体が動物の顔になっている斬新なデザインのシリーズです。
20種類もあるので、選ぶ時間も楽しそうです。それぞれの動物によって、ファスナーのチャームが違うというこだわりようです。間口が広いので、子どもでも物の出し入れがしやすい!
4.コールマン プチリュック
男女問わないデザインのリュックです。コロンとしたリュックで、まちも広く、毎日の保育園の荷物も入れやすそうです。
紐付きのダブルファスナーで子どもでも開けやすい。反射板付きなので、暗くなってからの帰宅でも安心。なんと災害時に居場所を知らせるホイッスル付き。いつ起きるかわからないので、備えは大切ですね。
5歳から6歳におすすめのリュック
体も大きくしっかりしてくるこの年齢になると、力もついてくるので、少々乱暴に扱っても安心な丈夫な物を選んであげたいですね。
1.outdoor キッズ向け通園通学おでかけリュック
毎日の登園以外に水筒やお弁当を入れての遠足も余裕の大きさです。
シンプルなデザインなので、小学生になっても使えそうです。反射板も付いているのでママも安心。カラーも豊富で、男の子にも女の子にも使えます。チェストベルト付きです。
2.コールマン キッズウォーカーミニリュック
軽量の大容量バッグです。肩ベルトの調節もラクラク。ダブルジッパーのファスナーでメインルームは大きく開きます。
ネームラベルポケット付きなので、保育園用として便利。長く使える大きさ・機能性を持ち合わせているので、小学生になっても重宝しそうです。
3.オーシャン&グラウンド キッズリュック
14種類の豊富なカラーバリエーションのリュックです。
ダブルファスナーはもちろん、底は二重になっていて丈夫な構造。本体素材はナイロン100%なので、汚れても落ちやすい!ユニセックスなデザインで、兄妹でお揃いにするのもいいですね。
4.コロンビア キッズリュック
アメリカのアウトドアブランドであるコロンビアのキッズリュックです。
肩ベルトはクッション性の良い素材を使用してあるので、子どもの肩にも優しい。この他にもネームラベルや反射板もついていたりと、細部に渡りこだわりが。それでこの価格は嬉しいですね。
まとめ
キッズリュックはデザインも色・形も豊富に販売されています。
子どもが使いやすい最低限のポイントをおさえ、子どもの好みに合ったものを見つけてみてください。お気に入りのリュックで楽しい保育園ライフが送れるといいですね。