めばえ2018年5月号付録「オーブンレンジ&アンパンマンふわふわパンやさん」で焼きたてパン屋さん
めばえ2018年5月号は完成品の音の出る「オーブレンジ」と組立て付録の「アンパンマンふわふわパンやさん」です。
パンがふくらむ!ということで、どんな感じなのかなあと楽しみにしていました。
オーブンレンジ
完成品のオーブンレンジ。前面と後面の2つのパーツを組み合わせて後ろのビニールの紙を引き抜くと音が出るようになります。
前面のボタンのところには本誌のシールをはります。青と赤2種類の好きなほうから選ぶことが出来ます。
シールを貼ってオーブンレンジの出来上がり!黄色くて可愛らしいオーブンレンジです。
ボタンの部分を押すと「ジーーー」という音のあとに「チン!」と鳴ります。本物のような音でした。
扉を開けるとこんな感じです。
コロンとした形と黄色の色が可愛くて、実際にこんなオーブンレンジがあったら良いなあと思いました。
アンパンマンふわふわパンやさん 組立て付録
組立て付録はオーブンレンジと一緒に遊べる「アンパンマンのふわふわパンやさん」です。
パンはアンパンマン、カレーパンマン、しょくぱんまん、バイキンマン、ドキンちゃん、コキンちゃんの6種類。
アンパンマンミュージアムのパン屋さんで実際に売られているパンと同じもので美味しそう。
びっくりなのはこのスポンジのもっちりとしたさわり心地!モチモチしていて大人でもずっと触っていたくなるような感触です。
ぎゅーっと押すとぺたんこになりますが、手をはなすと少しずつふくらんできます。
10秒くらいすると元に戻ります。ゆっくり元に戻るのでパンが膨らむようで見ていて可愛らしいです。
組立はパン屋さんのディスプレイとレジ部分になります。
切り取ってみました。今回は細かい部品がないのでそんなには大変ではなかったです。
パンのディスプレイ棚と背面を組み立てました。はめ込むだけなので難しくなかったです。
トングやプレート、トレイの小物を取り付けてパンを置いてみました。
可愛らしいアンパンマンパン屋さんの完成です。
大きさ
一般的なパスケースと比べてオーブンはこれくらいの大きさになります。
付属のパンを中にひとつ入れることが出来ます。
子供が遊ぶにはちょうど良い大きさですが、トングを使ってパンを取ったり、オーブンに入れたりするのは月齢の低い子には少し難しいかもしれません。
「オーブンレンジ」と「アンパンマンふわふわパンやさん」で遊んでみた
オーブンレンジとパン屋さんセットで遊んでみました。
娘がパン屋さん役です。娘はもうすぐ4歳で大分お買い物の仕組みが分かってきました。
パン屋さんにもよく行くため、「まずはママがパンを取らなきゃだめよ」「パンを温めますか?」など具体的なごっこ遊びに進化してきました。
トレイにのせたパンを渡すとコネコネしてくれました。
つぶしたパンをオーブンに入れて、ボタンを押して・・・
「チーン」
「はい、できました!」
出来たパンをトレイに再びトレイにのせます。
「熱いので気をつけてくださいね」と言って渡してくれました。
我が家でよく行くパン屋さんではイートインスペースがあり、食べていく場合はパンをオーブントースターで温めてくれます。その時の店員さんのような対応で、お店でのやり取りを子供はよく見てるなあ、と感心しました。
その後もこねる感触が気持ちが良いようで何度もつぶしては膨らむのを楽しんでいました。
ちなみに1歳過ぎの息子はオーブンのボタンをひたすら押して音が出るのを喜んでいます。
めばえ2018年5月号のレビュー
1. 子供の遊びやすさ
ただパンのスポンジの素材が面白いのでコネコネしたり、オーブンの音を鳴らしたりするだけでも月齢の低い子は楽しめるかもしれません。
2. 組立の簡単さ
3. オススメ度
オーブンの音も本格的で、オーブンだけでもおままごとに使えるので長く遊んでくれそうです。細かいところまで工夫された付録だなあと思いました。