めばえ2017年7月号付録「アンパンマン キラキラ みずでっぽう」はお風呂遊びにぴったり!
2017年6月1日発売のめばえ7月号。夏手前の7月号ということで、みずでっぽうの完成品が付録です。他にも水につけると絵が浮き出てくる「みずだしカードあそび」もついていました。我が家の娘は今まで水鉄砲にそんなに興味はなかったため今月号の付録の反応はどうかなあ、と思っていましたが、購入の時は「お風呂で遊びたい!」とはしゃいでいました。
目次
完成品「アンパンマン キラキラみずでっぽう」
箱の中にアンパンマンの水鉄砲が入っています。7月号は完成品のみで組み立てはありません。
3色のラメが入っていて、キラキラしています。側面にアンパンマンのシールを貼れば出来上がり!
大きさ
大きさはめばえ本誌と比べてこれくらい。大人には小さめですが、子供の手にはちょうど良いくらいで軽いです。お医者さんごっこが好きな娘は「注射器みたい!」と喜んでいました。
お風呂にはりつけられる「まとあておふろシール」
水鉄砲をお風呂で遊ぶ時用に、まとあてのお風呂シールがついています。様々な大きさ、形にアンパンのキャラクターと点数が書かれていて、裏表で使えるようになっています。水にぬれても大丈夫な紙で濡らすと浴室の壁にピタッとくっつきます。しっかりと張り付くのに取り外しも簡単なので、お風呂遊びには最適です。
アンパンマンの人気キャラクターは裏表で大体網羅されています。
遊び方
新しいおもちゃがあると普段はグズグズするお風呂も自ら進んで入ってくれるので助かります。娘もこの日は夕方になるさっさと服を脱いで「お風呂にするよ!!」と水鉄砲片手に張り切っていました。
お風呂の壁に「まとあておふろシール」を貼りました。お風呂のお湯をちょっとつけると簡単に張ることができます。一応点数の高いものを上のほうにしてみました。
水鉄砲は先端をお水につけてポンプを引くと吸水されます。取っ手は軽く引くことができるので小さい子でもやりやすそうです。まずは自分が試しにやってみましたが、大人が押すと結構な勢いで水が飛び出てきます。
先端のノズルを回すことで、出てくる水がシャワー状に切り替えができるようになっています。
吸水の仕方と水の出し方を教えてあげて実際にチャレンジ。娘は先週3歳になったばかりですが、自分で何とか吸水と水を押し出すことはできました。他の大きな水鉄砲に比べて使いやすそうです。
ただ狙ったところに当てるのはまだ難しそう・・・。まとあて遊びは上手くできないのですぐに飽きてしまいました。もちろん個人差はありますが、我が家の娘は去年の夏(2歳ちょっと)の時はこの形の水鉄砲は水を出すのもあまり上手にできませんでした。今回のおもちゃは少し大きめの3歳後半~4歳くらいの子のほうが楽しめそうです。
まとあてについても、的に当たったかどうかが分かりづらいのでゲームとして取り組むのはある程度大きい子でないと難しいかもしれません。点数もなかなか2~3歳児には理解しづらいかなあと思います。
結局まとあてシールは本来の使い方ではなく、裏表をひっくり返して「アンパンマンの裏は誰だっけ?」などクイズ形式で遊びました。
付録の水出しカード遊びと組み合わせて
まとあておふろシールとは別に「水出しカード」付録として付属しています。水につけると絵や文字が浮き出てくるもので、まとあてがうまくできなかったので、水鉄砲はこちらを使って遊びました。
こちらは紙なのでお風呂で使うとボロボロになってしまいましたが、水鉄砲で水をかけると色々な絵が浮き出てきて喜んでいました。
まとめ
水鉄砲は可愛らしく、作りもしっかりとしているのでお風呂や水遊びなどで長く使うことができそうです。まとあてについては、単に点数がついているだけだったので、ちょっと残念です。難しいかもしれませんが水が当たると色が変わるとか、何か当たったことが子供でもすぐに分かるような仕掛けがあると楽しく遊べるのではないかと思います。
娘はお医者さんごっこが好きなので、水鉄砲をお医者さんバッグに入れて注射器がわりに遊んでいました。注射器としてはかなり大きめですが・・・。
めばえ2017年7月号のレビュー
1. 子供の遊びやすさ
2. 組立の簡単さ
3. オススメ度
水鉄砲でアクティブに遊べるので、活発な子は喜んで遊んでくれそうです。娘はどちらかというとままごとなどで遊ぶほうが好きなので、そんなに遊ばないかなと思いましたが、予想より食いついてくれました。大好きなアンパンマンの水鉄砲でキラキラと可愛いデザインなので、親しみやすかったのかもしれません。
もう少し水鉄砲を使った遊び方の提案(水が当たると倒れる付属品など)があればより良かったなあと個人的には思いました。