雨の日の自転車送迎に!ママ用レインコート 人気のおすすめ11選
うっとうしい雨の日に、自転車で送迎やお買い物なんて、本当に気分が落ち込んでしまいますよね。でも、お気に入りのレインコートがあれば、暗い気分も吹っ飛んで、楽しいひとときを過ごせるはず。雨を楽しむママのための、おすすめ自転車用レインコート11選。これからは、雨が降っていても、大好きなレインコートで、快適に愛車を乗りこなしましょう。
ママ向け自転車用レインコートを選ぶときの3つのポイント
1. ポンチョタイプ? 上下セパレートタイプ?
ポンチョタイプは頭からかぶるだけなので、脱着がかんたんでいいですね。
タイプによっては、前カゴにもかかるようになっているので、荷物も雨にぬれません。ウイークポイントは風が吹くとめくれてしまったり、タイヤにからんだりするので危険なこと。
その点、上下セパレートタイプは、安全運転のためにも、雨や風からしっかりと守ってくれるという意味でも、非常にすぐれています。ただ、脱着が面倒なのが残念ですね。ぬれたズボンを脱ぐときの不快感、さらに、そのズボンをまた履かなければならないときは最悪です。
どちらも一長一短あって、なかなか選ぶのが難しいところ。でも、どちらが自分に合っているのを考えて、間違いのない選択をしたいですね。
2. 防水と撥水の性能
雨を防ぐために大切なのは防水性と撥水性です。
防水性とは、生地の裏側に防水素材をコーティングし、さらに縫い目の裏側にテープを貼ることで、水分の浸透を防ぐ性能のこと。これは、生地の表面から裏側に水がしみ出るまで水圧を数値化した「耐水圧」で表します。たとえば耐水圧10,000mmは、大雨に耐えられる防水性だと覚えておくと、コート選びの際に役立つかもしれません。
一方、撥水性とは、生地の表面に撥水剤をしみ込ませることで、水滴を玉状にはじかせる性能のこと。この性能によって、着後の快適度が上がります。
雨の日であっても、なるべくならば、インナーは快適であってほしいと思うのは当然のこと。しかし、こうした性能がよいほど、やはり値段も高くなってしまいますので、お財布と相談しながら選びましょう。
3. 脱ぎ着のしやすさ
意外と重要なポイントは、脱ぎ着がしやすいかどうかです。
いつもの時間に家を出ようとしたら、急に雨が降ってきたなんていうとき、パッと身につけられるコートのほうがやっぱりいいですよね。しかも、手のかかる子どもがいたら……予定どおりに出かけることなんかできなくなってしまいます。そんなときは、かぶるだけのポンチョや、上下に分かれていないレインスーツは便利ですね。
でも、場合によっては、雨が降っていても、屋外で用事があるということも考えられます。そういうときは、着るのが多少めんどうでも、防水性、撥水性、さらには通気性にすぐれたウエアが最適です。
このように、さまざまな着用シーンを考えて、自分に合ったウエアを選びたいものです。
人気のママ向け自転車用レインコートおすすめ11選
まずは、おしゃれ系ポンチョをご紹介します。突然の雨でもパッと着用できるのは便利です。
1.Kiu rain poncho
画像引用元:http://item.rakuten.co.jp/
キャンプや野外でも活躍しそうなポンチョです。デザインや色のバリエーションがたくさんあるので、洋服に合わせてコーディネイトしたいですね。ユニセックスなので、パパもいっしょに使えます。リュックを背負ったままでも楽に脱着でき、小さく折り畳めるので、持ち運びにも便利ですよ。
2. モンベル プリントトレッキングレインポンチョ
画像引用元:http://item.rakuten.co.jp/
モンベルといえば、日本のアウトドア界では有名なブランド。ハイドロプロというモンベルオリジナルのコーティング生地は、耐水圧10000mmを確保。丈を調節でき、裾をしぼることができるなど、高性能の一品です。丈が少し短いため、気になる人はレインパンツを履いたほうがいいですね。
3. アンジェ サイクルポンチョ
画像引用元:http://item.rakuten.co.jp/
こちらのポンチョは自転車用のポンチョとして設計されています。まくり上がらないようにベルトが付き、前かごを覆ったとき、ずれないようにクリップ装着。背中に設置された反射テープは、夜間でも安心して走行できます。こちらもユニセックスで、色のバリエーションもいろいろ。
4. 43DEGREES レインポンチョ
画像引用元:http://item.rakuten.co.jp/
スノーボードやアウトドアウエアのメーカーとして、機能性が高く、スタイリッシュな製品を多く排出している43DEGREES。レインポンチョは耐水圧10000mmと防水性にすぐれているだけではなく、汗を外に逃がす透湿性も高いため、快適に過ごすことができそうです。キッズサイズもあるので、子どもとおそろいもステキ。
5. rin project サイクルレインポンチョ
画像引用元:http://item.rakuten.co.jp/
自転車とともに暮らして旅するためのグッズを制作しているメーカーのrin project。デザインはシンプルで、安全面から考えられたカラーリング展開ですが、耐水圧10000mm、風が吹いても安心な重さを確保、ポンチョの内側に風が入り込むのを防止するテープなど、メーカーならではの細かい工夫がちりばめられています。
6. BROOKS ENGLAND Rain Cape
画像引用元:http://item.rakuten.co.jp/
BROOKS ENGLANDは、イギリスの老舗の自転車用サドルメーカーとしてその名が知られています。このレインケープは、モダン&スタイリッシュなすぐれもの。耐水圧10000mmの防水性能を確保しつつ超軽量に作られ、収納するとサドルに固定できるデザインはオシャレで利便性が高いですね。
ポンチョは便利で使いやすいアイテムだけれど、しっかりとオシャレにキメたい雨の日は、やっぱりレインコートがオススメです。
7. BYBROWN RAIN DRESS
画像引用元:https://bybrown.nl/
ヨーロッパの自転車大国といえばオランダ。2009年にアムステルダムに生まれたメーカーBYBROWNから、コンテンポラリーで手を加えないエレガンスさがあふれるステキなレインコートのシリーズが出ています。スタイリッシュで凛としたデザインは、カッコいいママにおすすめです。
8. SunaUna フレアレインコート
画像引用元:http://item.rakuten.co.jp/
ふわっとしたシルエットがワンピースをイメージするレインコートです。体のラインを無意識に隠すこともできるので、気になる方にはもってこい。淡いカラーリングにドット柄は、インナーとも合わせやすく、これからのシーズンには使い勝手のいいレインコートとも言えますね。
そうはいっても、やっぱり雨の日を快適に過ごしたい人は、上下セパレートの本格派レインウエアを選ぶべきですね。
9. finetrack
画像引用元:https://www.finetrack.com/
finetrackは、本格的なアウトドアスポーツアイテムづくりにこだわっている日本のメーカー。雨の多い日本の風土を熟知しているからこその細かい機能を搭載したレインウエアがラインアップされています。防水性、撥水性に加え、耐久性やストレッチ性も実現。買って損はないレインウエアと言えるでしょう。
10. Columbia レインウエア
画像引用元:http://item.rakuten.co.jp/
アメリカのアウトドアメーカーColumbiaは、独自に開発された機能性に加え、レディースウエアのバリエーションやデザインが豊富。セパレートタイプのレインウエアでも、おしゃれに着こなせるラインが勢揃いです。アウトドアはちょっと…と思う前に、ぜひのぞいてみてはいかが?
11. HELLY HANSEN スカンザヘリーレインスーツ
画像引用元:http://item.rakuten.co.jp/
ノルウェーの防水ウエアといえばHELLY HANSENですね。雨の日はもちろん、肌寒い日でも快適なこのレインコートは、耐水圧30000mmと申し分ない防水性に加え、長く続く撥水性も実現。レインスーツには見えないデザインなので、雨の日のちょっとしたお出かけにも使えそう。
まとめ
以上のようにタイプごとにラインアップはいろいろあります。それぞれのライフスタイルにあわせて、私ならではのレインコートを選びたいですね。これで雨の日のサイクリングもウキウキと楽しくなること間違いなし!