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七五三にふさわしい母親の着物の種類と選び方

 2018/11/15 育児・子育て
この記事は約 7 分で読めます。
着物の親子

子どもの健やかな成長を祝う七五三。そんな子どもの晴れの日だからこそ、出来ることなら母親も一緒に着物を着てお祝いしたいと思いませんか?

ですが、現代では普段から着物を着る習慣がないためどの着物を着て行けばよいのか分からない人も多いと思います。

今回は子どもの七五三で母親が着物を着る場合、どのような着物の種類を選べば良いのか?ふさわしい着物のデザインや着物を選ぶ注意点などをご紹介します。

 

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七五三にふさわしい着物の種類

七五三とは3歳、5歳、7歳の年齢を節目とし晴れ着を着て家族揃って氏神様の神社に参拝し「これまで無事に成長したことへの感謝」、そして「今後の健やかな成長」を祈願します。

七五三には親子共に決められたスタイルはありませんが、晴れ着として女の子は着物、男の子は羽織袴を着ることが一般的です。

父親はスーツ、母親はフォーマルな洋装でも良いとされていますが、親子揃って迎える七五三のお祝いですので母親も着物を着ることで気持ちも引き締まり、後々の良い思い出としても残ります。

では七五三で母親が着る着物はどういったものか見ていきましょう。

訪問着

訪問着は七五三以外にも結婚式や結納、年賀やパーティーなど目上の方を訪問する際に幅広く着られ留袖の次に格が高い着物です。

柄は着物のつなぎ目をまたぎ、着物全体にデザインが描かれているためお祝いごとにふさわしい華やかさも兼ね備えています。

未婚、既婚問わず着ることができ、留袖や振り袖に代わる略礼装です。

付け下げ(つけさげ)

付け下げは訪問着と似ているため見分けがつきにくいのですが、着用シーンは訪問着と変わりません。

訪問着と異なる所は柄で、つなぎ目をまたがずに描かれているのが付け下げの特徴です。

七五三では問題ありませんが、一般的に付け下げは外出着とされるため訪問着よりも少し格が軽くなります。

格式ある場には付下げより格が高いとされている訪問着が良いとされています。

色無地(いろむじ)

一色で染め上げた、または同色の袖ぼかしがあるシンプルな着物を色無地と言います。

訪問着や付け下げとは違い柄も入っていません。着用シーンは子どもの入学式や卒業式、そして七五三といったシーンで幅広く着用できる着物です。

明るめは慶事、暗めは弔事と色合いによって使い分けられることが多いので、七五三のお祝い事では暗い色の色無地を避けましょう。

また、色無地に一つ紋が付けば訪問着と同じ略礼装、紋が三つ付けば無紋の訪問着より格が高く着ることができます。

七五三の場合だと無紋または一つ紋で良いでしょう。

 

七五三にふさわしい着物のデザイン

七五三の主役は子どもなので、それにふさわしい母親の着物選びをしましょう。

母親の着物選びのポイントは「子どもよりも目立たない色やデザイン」、「季節に合った柄」という点を意識して着物を選ぶことで失敗のない七五三にふさわしい着物を選ぶことができます。

落ち着いた柄

あまり華やか過ぎず、控えめで落ち着いた色や柄を選ぶとよいでしょう。

子どもよりも華美な色柄を選んでしまうと、親子の着物バランスが悪くなってしまいます。

記念として家族写真を残した場合も、全体的に華やかなり過ぎるため騒がしい印象の写真となってしまい誰が主役であるのかが分からなくなってしまいます。

淡い色合い

親子の着物のバランスを良くするためにも、母親の着物の色は濃い色合いの着物を選ぶのではなく淡い色合いの着物が良いとされています。

淡いピンクや水色、クリーム色など一般的に「パステルカラー」と呼ばれる色合いの着物を選ぶと間違いありません。

無難な色ではありますが、その淡い色合いが主役である子どもの着物をしっかりと引き立ててくれるのです。

季節に合った柄

次に季節に合った柄選びです。四季による季節の移り変わりがある日本では、昔から着物にも四季の季節感が取り入れられています。着物に描かれている色柄から季節を感じ取り、季節とマッチした着物選びをしなくてはいけません。

七五三のお祝いは11月15日とされています。季節でいうならば秋ですね。「紅葉、萩、桔梗、撫子、山茶花」などが秋にふさわしい柄で、朱色などの着物は色付いた葉、秋の紅葉を表しています。

季節を問わない柄

また、実際に存在しない架空の草花や古くから縁起担ぎの柄とされている蝶が描かれている柄は季節問わず一年中着ることができます。

色無地の着物の場合、何も柄が描かれていないため着用する季節は問いません。黄色や暖色の淡い色であれば七五三だけに限らず着回しがしやすくなります。着物に柄が無いため、シンプルになってしまいがちな色無地は帯で季節感出して華やかさをプラスします。

 

母親の着物選びの注意点

七五三における母親の着物の注意点ですが、親と子どもとの格のバランスを第一に考えた着物選びをしましょう。

黒留袖、色留袖は避ける

黒留袖は和装の種類の一つで、既婚女性が着る最も格の高い第一礼装であり慶事で着用されます。

また留袖の中でも地色が黒以外のものを色留袖と言いますが、黒留袖、色留袖どちらも少々格が高くなってしまうので七五三のようなお祝いのシーンでは避けた方が良いでしょう。

小紋だとカジュアルになる

逆に格が軽くなってしまうため七五三には不向きであるとされているのが小紋(こもん)と呼ばれる着物です。

小紋とは着物全体に同じ模様が繰り返し細かく描かれていることからこの名がつきました。繰り返される柄は“簡単に作りやすい”ということから、普段着といった認識にとらえられるのが一般的で、祝い事である七五三には少しカジュアルになってしまいます。

七五三の母親の着物を選ぶ際は小紋を避けるようにしましょう。

夫婦の服装の格のバランスにも注意

母親が訪問着を着ているのに対し、父親があまりにもカジュアルな服装では不釣り合いでよくありません。

七五三では家族写真など思い出の写真を残すと思います。思い出に残る写真をより素敵な記念にするためにも夫婦の格を揃えて服装のバランスに気をつけましょう。

 

七五三で着る着物はレンタルがお得

子どもの晴れの日である七五三。せっかくだから母親も着物を着ると素敵ですよね。ですが自分の着物を持っている方は少ないのではないでしょうか?着物を持っていないけれど、七五三で着物を着てみたいと思っている人は着物レンタルを利用すると良いでしょう。

レンタルのメリット

着物をレンタルするメリットは購入となると大変高額になる着物ですが、購入に比べ手軽な値段で着物を借りることができます。レンタル料金の中には着付けやヘアセット、着用後のクリーニング代全てが含まれていることが多く、誰でも手軽に着物を着ることができるのです。

また豊富なデザインの中から自分好みのデザインや、季節に応じたデザインを用途に応じて選ぶことができるのもレンタルのメリットです。

レンタルのデメリット

デメリットを挙げるのであれば、レンタルは基本的に予約制になるので体調などが変わりやすい子どもの急変には対応できません。七五三シーズンはどこも予約が詰まっているため、希望の日時で好みのデザインの着物を再度予約することが困難になります。

それでも着物を持っていない人ならば、七五三のために一から着物や帯、着付けに必要な小物全てをわざわざ購入しなくても、お手軽な値段で着付けやヘアセット全てが含まれた着物レンタルは非常にお得と言えるでしょう。

 

まとめ

子どもの七五三お祝いでの母親の着物についてご紹介しました。

着物を持っていない方であれば、着物レンタルを利用することでお店のスタッフに七五三にふさわしい着物の種類やデザインのアドバイスを受けることもでき、自分では困難な着付けやヘアセットまでが全てがレンタルの中に含まれているため大変便利です。

お子さんの晴れの日である七五三のお祝いですが、母親もいつもとは違って着物を着ることで行事が華やかになり、子どもにとっても七五三が特別な思い出として残ることだと思います。

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chappy

10年ほど保育士として働いていました。元保育士の目線から、ママのお役に立てるような情報をお伝えできればと思います!

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