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保育園の入園準備で用意すべきグッズ一覧!選び方のポイントも

 2019/02/03 育児・子育て
この記事は約 10 分で読めます。
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保育園の入園通知が出る時期になりました。入園が決定するとすぐに入園準備が必要になりますよね。我が家でも昨年の今頃は息子の保育園入園と娘の幼稚園入園の準備に奔走していました。

今回は一般的な保育園で必要な入園グッズや注意点についてまとめました。

 

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目次

準備するものは園によって異なる

「保育園」と一言で言っても認可保育所、認証保育所、小規模保育など様々な種類があり、規模やルールも異なります。

また自治体によっても変わってくるため、何を準備すればいいのかは各園によって異なります。

入園が決定すると入園説明会などが開かれ、必要なものと時期の詳細を説明してもらえますが、早めに準備をしておきたい場合は園に直接確認をするようにしましょう。

一般的に、一般企業が運営している認証保育所や人数の少ない小規模保育所は園で色々準備してくれる場合もありますが、自治体が運営している人数の多い認可保育園では家庭で色々と準備をしなければいけないことが多くなります。

布団カバーなど手作りが必要になってくる場合もあるので、入園準備をする時間は作れるようにしておきましょう。

 

赤ちゃんを預ける場合の準備

0歳児を預ける場合にはミルクや離乳食についても注意が必要です。気をつけるべき点についてまとめました。

哺乳瓶で飲めるように練習しておく

完全母乳で育児をしていた場合は哺乳瓶の乳首を嫌がる子もいます。保育園入園が決まったら少しずつミルクや哺乳瓶に慣らしておくようにしましょう。

粉ミルクに慣らす

園では通常粉ミルクを使用します。必要分を自宅から準備する場合も多いですが、園で用意してあるものを使うケースもあるので、後者の場合メーカーを確認して、そのメーカーのミルクをあらかじめ試しておくことが必要です。いつもと違うミルクにアレルギー反応を起こす子もいるので初めてのものを試す場合は少量からにしましょう。

園によっては搾乳したものを飲ませてくれるところもある

母乳育児を続けたい場合、搾乳したものを持っていくとそれを飲ませてくれる園もあります。その場合、搾乳機を使うと便利です。また搾乳した母乳の保管法など衛生面でも注意をしましょう。

離乳食はまずは自宅で進める

5ヶ月を過ぎると園でも1回食から離乳食を始めていきますが、初めての食材はまずは週末などに自宅で試してアレルギーがないことを確認するようにしてください。

 

入園に向けて準備が必要なグッズ一覧

着替え

保育園では1日2~3回お着替えをすることあるため、たくさんの着替えが必要になります。シーズンごとに多めに用意するようにしましょう。また全てに記名が必要です。

長袖・半袖

少し大きめの着替えやすいものがベスト。

下着

抱っこする機会が多い時期はロンパースタイプが便利です

ズボン

ストレッチのきいた柔らかい素材がおススメ。ウエストがゆるめな場合は調整しておきましょう

靴下

名前が書ける履きやすいもの。なくしやすいので多めに用意しておきましょう。

パンツ

既にトイレットトレーニングを始めている子はパンツの着用の相談をしてください。園によって始める時期が違います。

パジャマ

お昼寝の時にパジャマに着替える園もあるので着替えさせやすいものを数着用意してください

上履き

1人歩きができる子は園内は上履きをはいて過ごす園が多いです

外遊び用シューズ

マジックテープなど脱ぎ履きがしやすいもの

おむつ(紙・布・おむつカバー)

今は紙おむつの園がほとんどです。一枚一枚に記名が必要です。布おむつの園ではおむつカバーも必要になります。

スタイ

よだれが多い子は特に必要になるので多めに準備してください

お食事エプロン

食事の時に付けるエプロンが別途必要になることもあります。園によっては長さなどを指定されることもあるので注意してください

お昼寝用のバスタオル

お昼寝時に上にかけるバスタオルは季節に合わせて厚みを調整すると良いでしょう

汚れた服を入れるビニール袋

着替えたものを入れるビニール袋を用意しなければいけないケースもあります。スーパーの袋などを摂っておきましょう。

水筒

外遊びの際などに飲むお茶を入れる水筒が必要な園も多いです。月齢が低いうちはストロータイプがおススメ。

 

保育園で用意してくれることが多いグッズ

お昼寝シーツ・布団カバー

お昼寝用のシーツや布団カバーは園で共有のものを使わせてくれる場合もあります。そうでない場合手作りしなければいけない場合もあるので確認しておきましょう

外遊び用の帽子

ほとんどの保育園で外遊びの際はクラスが分かるように園帽子をかぶっています。園で準備されている場合もありますが自分のものだと分かるようにワッペンなどをつける必要があります。

外遊び用のスモック

専用のスモックがある場合は指定のものを購入します。こちらもワッペンや名前をつける必要があります。

 

送迎時に必要になるアイテム

通園バッグ

月齢によりますが通園時に子供が持つバッグと着替えなどを入れる保護者が持つバッグを用意します。特に月曜日と金曜日は荷物が多くなります。布団カバーなどは専用のバッグが必要な場合も。

なお、着替え等を入れるのに便利な人気のバッグはこちらの記事にまとめましたのでどうぞ。

靴入れ(外履き用・上履き用)

上履きは専用の上履き入れに入れて持ち歩きます。外履きを入れる袋が必要になる場合もあります。

雨の日グッズ

レインコート

雨の日の送迎では子供にはレインコート着せる場合が多くなります。着てきたレインコートを園に置けるか持ち帰らなければならないのかも確認しておいてください

傘が差せるようになった子は子供用の傘を使います。傘はお友達とかぶってしまうことが多いので記名は大き目で。子供が自分のものとわかる目印も必要です。

長靴

長靴は靴箱に入る大きさのものにしましょう

レインカバー(自転車の場合)

自転車での送り迎えの場合は自転車のチャイルドシート用のレインカバーが必須です

アウター

4月でも肌寒い日はアウターが必要になる場合も多くなります。

 

保育園に適している服選びの6つのポイント

1.動きやすい

園では外での活動も多いので動きやすいものが一番。少し大きめやストレッチのきいた素材のものを選ぶようにしましょう。

2.自分で着替えやすいもの

2歳児クラスくらいになると出来る子は自分でお着替えをするようになってきます。ボタンなどがない着替えやすいものにしましょう。また後ろ前が分かりやすいものがおススメです。

3.汚れても気にならないもの

園では外遊びなどで服が泥だらけになってしまうことも多いです。また食事やおやつの時に服にこぼしてしまうこともあるので汚れても良い服を多めに用意してください。

4.洗濯しやすいもの

園では一日2~3回着替えることも多いので洗濯物が大量に出ます。洗濯しやすく乾きやすい素材もポイントになります。

5.フード付きの服はNGの園が多い

フードや紐の付いた服は遊具にひっかかったりお友達が引っ張ってしまうことがあるので禁止の園が多いです。もし禁止されていなくても避けたほうが良いでしょう。

6.女の子はスカートよりもパンツスタイルがベター

女の子らしい服が好きな子もいますが、園では動きやすく転んだ時も安心なパンツがおススメ。またスカートの下にレギンスなどを合わせる重ね着スタイルは可愛いですが着替えさせるのが大変な場合もあるのでつながっているスカッツのほうが便利です。

 

持ち物に記名が必須!ペンで書かなくてもOK

園の持ち物には全て記名が必要です。タグなどにお名前ペンで名前を書くことが多いですが、アイロンシールやスタンプを使うと便利な場合もあります。名前を書きにくい靴下はフロッキーも使いやすいです。

特に一日5~6枚はひつようになるオムツへの記名はスタンプがおススメ。

また、サイズアウトした服をフリマアプリや古着屋で売りたいと思っている場合は記名部分をシールで隠したり取れるように記名場所を工夫しましょう。

 

あると便利な記名グッズ

布に付ける お名前シール

たくさんのデザインや柄から選べるアイロンプリントシールです。たくさん種類があるのでお友達とかぶってしまう心配も少ないですね。サイズも色々選ぶことができます。

 

名前スタンプ『おなまえ~る』入園セット

ひらがな・漢字・ローマ字とイラストのお名前スタンプセットです。横書き、縦書き、サイズも様々で色々なものに使うことができます。

 

フロッキーネーム お名前シール

ぷっくりとしていて可愛いフロッキーネームです。毎日必要なガーゼのハンカチや靴下など名前の書きにくい布製品に便利です。

 

おむつポン

おむつの記名に便利なおむつ用シャチハタスタンプです。0歳児、1歳児から入園する場合、長い付き合いになるオムツ。記名が必要な園では本当に役立ちます。

 

夏や冬に追加で必要になるものもある

夏に必要なもの

水着

夏は水遊びやプールでの活動をする園が多くなります。入園してすぐに用意する必要はありませんが、セパレートタイプはいけないなど決まりがあることもあるので購入する場合は事前に確認が必要です。

バスタオル

バスタオルはボタンで留めるタイプを指定されることもあるのでこちらも確認しておいてください

プール用バッグ

プールグッズを入れるバッグはビニール製の丈夫なものがおススメです

 

冬に必要なもの

外遊び用のジャンパー

通園用とは別に外遊び用のジャンパーを園に置いておく場合もあります。汚れても良いものを準備しましょう

冬用帽子・手袋

通常は園についたら脱いで持ち帰り、必要があればお迎えの際に持っていくようになりますが、地域によっては保育中の外遊び時に必要な場合もあります。

手作りを指定されたらどうする?入園グッズ制作代行サービス4選

1.入園入学グッズ専門店 hapimade(ハピメイド)

生地の持ち込みやお店の生地から選んで注文ができるオーダーメイドサービスです。絵本バッグは基本が2,400円でマチ付きでプラス150円、内布付で900円など細かく指定ができ、価格が変わってきます。

>>hapimade公式サイト

 

2.te-tte(テッテ)

オシャレな生地やキャラクターものなど色々な素材を選ぶことができます。絵本バッグなど用途別にカット済みの便利なセットの販売に加えて制作代行のサービスも行っています

バッグの場合960円~で注文可能です。

>>te-tte公式サイト

 

3.りんごの木

オシャレで洗練されたデザインの入園グッズが揃っています。レッスンバッグで4,500円程度になります。北欧調など大人が使っても満足できる素敵な生地から選ぶことができます。

>>りんごの木公式サイト

 

4.BELLNO

多様な布製入園入学グッズを持込み素材で指定サイズにオーダーできるサービスです。色々なサイズや持ち手の場所など様々なタイプから選ぶことができます。バッグはレッスンバッグが2000円程度、5000円程度でリュックなどにも対応しています。

>>BELLNO公式サイト

 

まとめ

入園までにはやるべきことがたくさんあるので、準備は早めにスタートするようにしましょう。

今回は一般的な園で準備するものを一通り紹介しましたが園によって必要なものは異なるので、しっかり確認しておいてくださいね。

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ももんが

ももんが

葛飾区在住、2014年生まれの長女と2016年生まれの長男がいる2児のママです。出産前はキッズ向け英会話講師をしていました!育児グッズや育児法など色々アンテナをはっていきたいと思います。

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