めばえ2018年10月号付録「サウンドふろくおしゃべりレジスター」は30種類のおしゃべりが入っていて優秀!
2018年9月1日発売のめばえ10月号。10月号は「ピッ」とすると30種類のおしゃべりが流れる完成品のおしゃべりレジスターです。組立て付録としてスーパーマーケットの商品とかご、カートがついているのでお買い物ごっこを楽しむことが出来ます。
おしゃべりレジスター
今回の完成品付録は「おしゃべりレジスター」です。押すとピッと音が鳴りアンパンマンの声で「~円です」「ポイント2倍です」「はんがくです」などのおしゃべりが流れます。
箱を開けるとレジスター本体が入っていました。
上の部分を取り付けて本誌についているシールを貼ると完成です。スピーカーの音調整用のシールもついています。
シールを貼って可愛いアンパンマンのレジスターの出来上がりです。
しっかりとしていて付録とは思えないクオリティ!右側のところを押すと音とおしゃべりが流れます。
裏にスピーカーがついていてシールを貼ると音が小さくなります。
数字部分のボタンは押せませんが、Openのボタンは押すとレジの引き出しが開きます。お店屋さんごっこには嬉しいポイントですね。
大きさ
レジスターの大きさはボールペンと並べてみるとこんな感じです。大人にとっては少し小さめですが子供が遊ぶにはちょうど良いくらいのサイズ感です。
組立て付録「カートでお買い物アンパンマンスーパーマーケット」
組立て付録はレジスターと一緒に遊べるスーパーマーケットのセットです。
牛乳やカップラーメン、お菓子、果物、卵、ティッシュペーパーなど12種類の商品とスーパーのかご、カートを組み立てます。小銭のお金もついています。
商品を切り取りました。細々しているので切り抜きは少し大変ですが、組立て自体はシンプルで簡単でした。
組立ててみました。立体感があると本物っぽくなります。アンパンマンのキャラクターがデザインされていてひとつひとつの商品が可愛いです。
カートとかごの部品です。こちらも組立は難しくありませんでした。
かごは商品を数点入れるのにちょうど良い大きさです。カートの上に乗せることが出来ます。
お金は500円、100円、50円、10円の4種類です。2~4歳の子はまだお金の計算はできない子がほとんどだと思うのでお金類はこれくらいで十分だと思います。
アンパンマンおしゃべりレジスターで遊んでみた
本誌に作った付録を置いて遊べる「スーパーマーケットおみせシート」がついています。レジスターやカートなども置けてスーパーでの買い物ごっこ遊びを楽しむことが出来ます。
さっそく商品やレジをセットしてみました。コーナーで商品が分類されているので子供ひとりでもきちんと並べてセッティングすることができました。
カートと買い物かごをセットしてお買い物ごっこをはじめます。
まずは娘がお店の人役でかごに入れた商品を持っていくとかごから出してひとつひとつピッとしていきます。毎回流れる言葉が違うのでピッとする度に楽しんでいました。
ピッとし終わったらかごに戻すと「1000円です。」などと適当な金額を言い、何となくお金をやり取りしてから「ありがとうございましたー。」とご挨拶。
一通りの流れが終わったらお客さんとお店の人を交代して遊びました。
まとめ
子供にとってスーパーマーケットは身近な存在なので、ごっこ遊びもしやすいなと思いました。
レジスターの音の鳴る部分に商品をピッとして音を出すのも本物らしくて楽しいです。
「〇円です」というのは色々なバリエーションがありますが、桁が大きくなると4歳の娘でもよく分からないようでした。
ただ、「安いねー」とか「これは高いねー」などランダムに流れる音に反応して喜んでいました。
ビニール袋に商品を入れられれば、最後のお家に帰るところまでごっこ遊びができるので、袋が付属していればより良かったかなと思います。
めばえ2018年10月号のレビュー
子供の遊びやすさ
スーパーマーケットのセットも付属のシートに商品も色々並べられるので、スーパーでのお買い物ごっこには十分でした。カートとかごを使ってお買い物ができるのも楽しいです。
組立の簡単さ
おススメ度
レジスターはしっかりしたつくりなので、紙の付録が壊れてしまってもレジスターだけで長く使うことが出来そうです。昨年のめばえ10月号の付録「おしゃべりバーコード」も1年たった今でも音が鳴り、時々遊んでいます。
組立ても簡単なので、3~4歳くらいであれば作る部分から一緒に楽しむことが出来ます。年齢が高めの子向けにはもう少し小物(ビニール袋など)がついていればより良かったなあと思いました。