めばえ2018年7月号付録「アンパンマンくるくるみずでっぽう」は使いにくかった
2018年5月31日発売のめばえ7月号は毎年この時期恒例の「アンパンマンのみずでっぽう」が付録になります。去年、おととしの水鉄砲もそれぞれ一工夫あるものだったので、「今年の水鉄砲はどんなのかなあ」と思っていました。結論を先に言いますと、3歳以下のお子さんでは上手く使えない可能性が高いのでおすすめできません。
では、「アンパンマンくるくるみずでっぽう」をレビューしていきますね。
アンパンマンくるくるみずでっぽう
今年の「アンパンマンくるくるみずでっぽう」は半完成品で、部品を組み立てて作ります。箱を空けるとこんな感じで入っていました。
本体、水タンク、ストロー、ネジとリングがついています。
まずはリングとストローを本体につけます。
次にハンドルをさしこみます。
最後に本体の下に水タンクを付けて出来上がりです。使う前にタンクに水を入れておきます。
上の水が出る部分は半回転ができます。両面にアンパンマンのシールが貼ってありました。
大きさ
大きさはめばえ本体と比べると上記の感じです。大人が持ってもちょうど良いくらい、結構大きめです。
まとあておふろシール
本誌には6枚お風呂の壁に水でくっつく「おふろシール」がついています。表面はアンパンマンのキャラクターと点数がついています。うらはキャラクターがかげ絵になっています。切り取って使います。
「アンパンマンくるくるみずでっぽう」で遊んでみた!
お風呂の壁に的あてシールを貼ってみました。水をちょっとつければペタッとつきます。一応点数をの高いものを上にしてみました。
下のタンクに水を入れてハンドルを回してみました・・・が、少し固くて子供には回しづらいようです。子供の手にも大きいので下をつかむのも上手にできずグラグラしてしまいます。「もー!!出ないよー」と若干イラつきながらやっていたので、私が下の部分をおさえて回す手伝いをしました。
ハンドルを回し続けるとしばらくするとピューと水が出てきます。何度かトライしているうちに回すコツをつかんだのか水を出すことには成功!ただ水を出すことに一生懸命で方向を定めることは難しいため、的あてまではできませんでした。タンクの水が少なくなっていくのが見えるのは面白かったようで「水がなくなるねー」と興味を示していました。
まとめ
しっかりしたつくりの水鉄砲であまり見かけないハンドルを回して水を出す、というアイディアはとても良いのですが、2~4歳の子には扱いが難しいかも・・・。と思います。娘は先月4歳になったところですが、水を出すのにはちょっと苦労しました。また水鉄砲が少し大き目なので小さい子の手には収まらずグラグラしてしまうのも残念。やっぱり自分で上手に出来ないと楽しくないようで娘もちょっとやって飽きてしまいました。我が家では今年はあまり出番はないかもしれません。的あても、もう少し工夫があれば良かったなと思います。
ただハンドルを回して水がピューと出る仕組みは大人でも楽しいので、もう少し大きくなったら使ってくれそう。来年まで取っておこうかな、と思っています。
めばえ2018年7月号のレビュー
1. 子供の遊びやすさ
的あては、当たると色が変わるなどもう少し工夫があればいいのになあ、と昨年同様思いました。水量もそんなに多くないので、それぞれの的に点数はついていますが当たっているかがよく分からないのでゲームはできない感じです。裏がかげ絵になっているのでそちらのほうがクイズとして遊べます。
2. 組立の簡単さ
3. オススメ度