入園式にコサージュはいるの?人気の色や付ける位置と選び方
入園式でママのスーツやワンピースのワンポイントとなるコサージュ。普段コサージュをつけることは少ないので、どんなものがふさわしいのか選ぶのが難しいですよね。ここではコサージュの種類や人気の色、コーディネイトなどをまとめました。コサージュをつけようかどうか迷っていたり、何をつければよいのかと悩んでいるママはぜひ参考にしてください!
目次
入園式にコサージュは必要?
入園式にコサージュをつけたほうがいいのか、迷うママも多いかと思います。
コサージュには「あなたをお祝いします」という意味があり、卒入園式などの慶事には昔からつけられていました。今はコサージュが必須というわけではありませんが、お祝いの気持ちに華やかさもプラスされるのでおススメです。
といっても普段つける機会の少ないコサージュ。どんなものを選んで、どのようにコーディネイトすればいいのか悩んでしまいますよね。今回はコサージュの選び方やつけ方などをご紹介します。コサージュ選びの参考にしてくださいね。
入園式に着ていくスーツに合うコサージュの選び方
コサージュは当日着ていく服に合わせて選んでください。
少し派手かなあと思うものでも実際につけてみるとしっくりくることも。基本的には黒や紺グレーなど落ち着いた色のスーツには少し大きめで華やかなもの、ピンクやホワイト系の明るい色のスーツやワンピースには同系色で少し小さめのものが合わせやすいです。
また、コサージュは造花、生花、プリザーブドフラワーの3種類に分けられます。それぞれ特徴があるので好みのものを選んでくださいね。各タイプごとに選び方をまとめました。
造花コサージュ
手軽にあつかえる造花のコサージュ。
値段もリーズナブルなものが多いのがうれしいポイントです。種類も色々あるので迷ってしまいますよね。
造花のコサージュを選ぶ際には素材に少し注意してください。ニットや綿、麻などはカジュアル過ぎてしまう場合もあります。また入園式ではファーやベロア素材は季節に合わない印象になってしまうことも。シルクやシルク風のものは高級感もあり、おススメです。
生花コサージュ
本物の花使った生花コサージュは、花本来の美しさやフレッシュさがあり特別感が出ます。
生花なので1回しか使うことができませんが、コサージュを付けるのは年に1~2回程度、と考えるとスーツと式の雰囲気に合わせて生花のコサージュを作るのも良い記念になりそうです。生花は繊細なので扱いには注意してくださいね。
プリザーブドフラワーコサージュ
プリザーブドフラワーとは生花に保存液と着色料を吸わせ、乾燥させたもので、生花の美しさを持ちながら長期保存ができるのが魅力です。少し値段は上がってしまいますが、式が終わった後も部屋に飾っておくこともできます。パールなど装飾があしらわれたものなどデザインも豊富です。
入園式のコサージュでおすすめの色は?
コサージュの色も悩むところかと思います。入園式だからといって「この色合いにすべき」ということはありません。当日着るスーツやワンピースに合わせて好みのものを選んでください。
ただし黒は喪をイメージするので、たとえパールなどがついていても避けたほうがよいでしょう。
落ち着いた色のスーツの場合は白系やピンク、黄色など明るめの色のコサージュをつけると一気に華やかな印象になります。
白系
どんなスーツ、ワンピースにも合わせやすい白、アイボリーのコサージュ。上品な印象で年齢を問わずつけやすい色になります。
ピンク系
可愛らしく華やかなイメージのピンク系。ピンク系のワンピースなどにつける場合は、小さめで装飾はあまり派手すぎないほうが合わせやすいと思います。
青系
洗練された印象になる青系のコサージュもダーク系にも明るめのスーツにも合います。濃い目の色だとカチッとした感じに、淡い色合いだと優しい雰囲気になります。
ベージュ・黄色系
ベージュは合わせやすく人気の色です。スーツになじむので少し華やかなデザインに挑戦してもいいですね。黄色はダークな色のスーツでも明るく華やかになります。
入園式のコサージュを付ける位置は?
ではコサージュはどこにつければよいのでしょうか?
決まりはありませんが、左の鎖骨あたりにつけるのが一般的です。高めの位置にすると視線が上がりスッキリした印象になります。
特に大きめのコサージュは低い位置だと子供っぽい雰囲気になってしまうこともあるので気をつけてください。襟のあるジャケットの場合は襟に、ノーカラージャケットでは鎖骨の上あたりにつけるとバランスが良くなります。
まとめ
いかがでしょうか?コサージュには素材や色、デザインなど様々な種類があるので、つけるものによって同じスーツでも印象が変わります。式や自分の雰囲気に合った素敵なコサージュを見つけてくださいね。