めばえ2018年4月号付録「アンパンマンじゃんけんポン!マシーン」でじゃんけんトレーニング
2018年3月1日に発売されためばえ4月号。今月は完成品の「アンパンマンじゃんけんポン!マシーン」です。我が家の3歳の娘はようやく最近じゃんけんのルールを概ね理解してきたところ。じゃんけん練習に良さそうだな、と親目線では楽しみにしていました。
目次
アンパンマンじゃんけんポン!マシーン 完成品
今回の付録は完成品の「アンパンマンじゃんけんポン!マシーン」のみです。シールを貼ったりすることもなくそのまま使えます。
裏の白い紙を取るとすぐに使うことが出来ます。電源のオン・オフもついていて本格的なおもちゃという感じです。
星の部分を押すと、「いくよー」とアンパンマンの声がして「じゃんけん・・・」と続きます。そして奥のグーチョキパーの部分がチカチカ光って音楽が鳴ります。
手前のグーチョキパ-ボタンを押すと奥のチカチカがグーチョキパ-のどれかで止まります。あいこの場合は「あいこだよ!」でもう一回。
こちらが勝った場合は「やったね、きみの勝ち!」「すごい!すごいねー」とアンパンマンが褒めてくれ「チャッチャッララー」と音楽が流れます。
負けた場合は「残念!」となり、残念な音楽になります。
音量の調整はできませんが、うらのスピーカーに本誌についているシールをはることで音を小さくすることが出来きます。
本誌にはじゃんけんあそびのページがあり、グーチョキパ-のシールを貼ったり、ページを折ったり開いたりしてアンパンマンのキャラクターたちのじゃんけん遊びが出来ます。じゃんけんポン!マシーンで遊ぶ前にこちらでじゃんけんの練習をすると良いかもしれません。
大きさ
大きさは10㎝くらいで大人には少し小さく感じますが子供の手にすっぽり収まるくらいになっています。
「アンパンマンじゃんけんポン!マシーン」で遊んでみた
本誌で少しじゃんけん遊びをしてから「アンパンマンじゃんけんポン!マシーン」で遊んでみました。娘は現在3歳9か月。最近ようやくじゃんけんの勝ち負けのルールや、勝つ時もあれば負ける時もある、ということを理解してきました。
ボタンを押して何回かアンパンマンとじゃんけんポン。勝つと「やったー」と喜び、負けると「えー何でえー」と残念がっていました。
ちなみに1歳3ヶ月の息子も音が鳴ったり光ったりするおもちゃが大好きなので、じゃんけんは全く理解していませんが、喜んでいじっていました。
じゃんけんが出来るようになるのはいつから?
集団遊びをするようになるとお友達同士で毎日のようにすることになるじゃんけん。じゃんけんが強いと子供時代を得に過ごせる気もします。
我が家の娘は「じゃんけん」というものを知ったのが大体2歳過ぎ頃でした。
はじめは単に「じゃんけんポイ!」というリズムが面白かったようです。何が勝ちで何が負けか、というルールを理解したのは3歳半頃です。ただし未だに親とじゃんけんをする時は負けるのを嫌がり「ママはグーを出してね」などと言っているので、きちんとじゃんけんができるのはまだ少し先かもしれません・・・。
一般的には4歳頃までには「じゃんけん」のルールを理解できるようになる子が多いようです。お友達とスムーズにじゃんけんできるようになるのは社会性を身につけていく4歳~5歳頃と言われています。
ただ、じゃんけん遊びは形を理解して真似ること、予測をすること、リズムに合わせることなど様々な要素を必要とするものなので、月齢が低いうちから練習しておくと脳のトレーニングにもなり、良いかもしれません。
めばえ2018年4月号のレビュー
1. 子供の遊びやすさ
2. 組立の簡単さ
3. オススメ度
知育にもつながる気がするので、1歳の息子ともこのじゃんけんポン!マシーンで時々一緒に遊んでみようかと思っています。