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1,2歳児のトイレトレーニングを成功させる7つのポイントと進め方

 2016/10/15 育児・子育て
この記事は約 16 分で読めます。
おまるに座る男の子

「うちの子ももう2歳になったし、そろそろトイレトレーニングを始めようかな」
「1歳後半でおむつを外してる子もいるみたいだから、うちも早くしたい」
「トイレトレーニングをしたいんだけど、どこから始めていいか分からない」

もしこのように感じているなら、ここでご紹介する内容がお役に立てるでしょう。お子さんと一緒にトイレトレーニングを楽しんで、苦労せずにおむつはずれができるための使えるテクニックをご紹介します。

 

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目次

トイレトレーニングの基礎知識

トイレトレーニングとはその名の通り、「おむつをはずしてトイレでおしっこ(うんち)ができるようにすること」です。とはいえ、トレーニングを始めてすぐにトイレで上手におしっこ(うんち)ができるようになるわけではありません。一般的に、3ヶ月〜6ヶ月かかると言われていますので、そのつもりでトレーニングをしましょう。

 

トイレトレーニングを始めるタイミング

女の子の赤ちゃん

いつからトレーニングを始めるかは、お子さん次第です。「まわりの子がやっているから」「2歳になったから」と焦ってやり始めても、できるようになるとは限りません。むしろ、早くトイレトレーニングしようとせずに遅くしたほうがいいという専門家もいます。

「世界最高の小児病院」と言われるカナダのトロント小児病院で新生児室長を務めたウィリアム・シアーズ博士による『新編 シアーズ夫妻のベビーブック』にはこのように書かれています。

『「早い時期にトイレトレーニングを始めなくては」というプレッシャーは、もう必要ありません。〜中略〜。排便や排尿をつかさどる神経や筋肉は、だいたい18〜24ヶ月になるまでは未熟だということが明らかになっています。遅いトレーニングをおすすめする証拠として付け加えると、早い時期に大急ぎでトイレに連れて行かれた子よりも、遅い時期にトレーニングを始めた子のほうが、排泄のコントロールを短い時間で身につけるのです。』

子供の成長には個人差がありますので、その子の成長に合わせてトレーニングのタイミングを決めてあげることが大事です。お子さんの体の準備ができていなければ、いくらやってもうまくいきません。

トイレトレーニングが出来るか見極める3つのポイント

女の子の赤ちゃん

子供がトイレトレーニングが出来るのか、体の準備は整っているのかは、次の3つのポイントを観察することで見極めることができます。

ポイント1.ひとりで歩ける

トイレまで歩いて行く必要がありますので、ひとりで歩けるようになっている必要があります。また、ひとりで歩けるようになっていれば、脳の発達により、おしっこがたまる感じが分かるようになっています。

ポイント2.大人が言うことを理解でき、少し話もできる

トイレトレーニングを始めたら、「トイレ行こう」とおまるやトイレに子供を誘います。ですから、その言葉を理解できる必要があります。また、「チッチ出た」「シーシーする」というような話をできるようになっている必要があります。

ポイント3.日中のおしっこの間隔が2時間〜3時間くらいあく

おしっこの間隔がどれくらいなのかをチェックする方法としては、
・1時間ごとなど、時間を決めておむつをチェックする
・おむつではなく綿パンツをはかせて、垂れ流しにさせてみる
というやり方があります。

そこまでしておしっこの間隔をチェックしないといけないの?と思うかもしれませんが、おしっこの間隔は重要です。

おむつはずしのテクニックが100個紹介されている『トイレトレーニング大成功100のコツ』にはこのように書かれています。

実はこの条件が一番重要。目安として、おしっこの間隔が2時間くらいあくようになったら、無意識でもおしっこをがまんできるようになっています

トイレトレーニングは、お子さんの体の準備が整っていないうちに始めても上手く行きません。いくらやってもトイレでうまくおしっこができず、そのうち子供が嫌がってトレーニングは中断・・・。これでは、親子とも疲れ果ててしまうので、お子さんの体はトイレトレーニングができる準備が出来ているのか、ちゃんとチェックしましょう。

上記の3つのポイントが全てOKなら、いよいよトイレトレーニングを始める具体的な準備にうつりましょう。

 

トイレトレーニングには、おまると補助便座、どっちがいいの?

男の子の赤ちゃん

トイレトレーニングの代表的なやり方は、

  • おまるでおしっこをしようと誘う方法
  • トイレに補助便座をつけて、トイレに誘う方法

の2つです。

どちらを選ぶかは、家庭の状況やお子さんの好みなどによります。ここではそれぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

 

おまるを使ったトイレトレーニングのメリットとデメリット

<メリット>
・どこにでも持ち運べるので、あまり家にいない方には便利
・トイレを怖がって入れない子の場合は、リビングなどの慣れた空間でトレーニングできる

<デメリット>
・おしっこやうんちをそのたびにトイレに流す必要がある
・おまるがおもちゃだと思われると遊んでしまう
・おまるでトイレトレーニングしたとしても、次はトイレでできるようにする必要がある

 

補助便座を使ったトイレトレーニングのメリットとデメリット

<メリット>
・おしっこやうんちをしたらそのまま流せるので後処理がラク
・おまるではなく最初からトイレでおしっこをする習慣が付くので、トレーニングが早く終わる

<デメリット>
・そもそもトイレを怖がって入りたがらない子の場合はいきなり使えない
・頻繁に移動する生活スタイルの場合は、持ち運ぶのが面倒

 

おまるを使ったトイレトレーニングの進め方

pottybaby

 

 1.おまるを決まった場所に置く

あっちこっちにおまるを移動させたりせず、家の中でどこか一箇所に決めてそこにおまるを置きます。おしっこを決まった場所ですることを教えるためです。リビングに置くという方が最も多いです。

 

 2.おまるに興味を持たせ、またがって使うものだと教える

pottybear

おまるを決まった場所に置いたら、次にお子さんがおまるに興味を持たせるようにします。お子さんはそもそも、おまるはまたがって使うものだということを知りませんので、ぬいぐるみを使っておまるの使い方を教えたり、絵本やDVDを使っておまるはこうやって使うものだということを教えましょう。

そして、最初は服を着たまま、実際におまるにまたがらせてみましょう。つぎに、おむつ替えの時におしりを出したまま座らせたりして、徐々に慣らしていきます。

注意点としては、おまるで遊ばせてしまうと、「おまる=おもちゃ」という連想ができあがってしまうので、トイレトレーニングが出来なくなるおそれがあります。おまるで遊ばせるのは控えましょう。

 

3.まずは1日に1〜2回、おまるに誘ってまたがらせてみる

おしっこやうんちが出そうなタイミングを見計らって、おまるにまたがらせてみます。おむつやズボンを下ろすのを手伝ってあげてください。もし自分で上手におむつやズボンを脱げたらいっぱい褒めてあげましょう
ここで大事なポイントが2つあります。

1つ目は、毎日決まったタイミングで誘ってみること。
2つ目は、「おまるに行こう」とリードすることです。

順番に説明しましょう。
まず1つ目は、「毎日決まったタイミングで誘ってみる」ということです。

お子さんによっては、「おしっこサイン」が出る子もいます。おむつを触ったり、動きが止まったりします。このサインが出たらおまるに誘うことも有効です。

ただ、「おしっこサイン」が無い子もいるので、最初のうちは、毎日決まったタイミングで誘うのがいいでしょう。

おしっこが出やすいタイミングというのは、

  • 朝起きたとき
  • 昼寝から起きたとき
  • 食後15分〜30分
  • お風呂の前
  • 寝る前

などです。

特に、寝起きは膀胱におしっこが溜まっているので、成功する確率が高いです。また、寝る前にトイレに誘うのは、入眠儀式として習慣づけするためです。いずれおむつが外れたとき寝る前におしっこをする習慣があれば、おねしょをあまりしなくても済みます。

 

次に2つ目の、「おまるに行こうとリードすること」ということです。

子供に「おしっこ出る?」とか「トイレ行く?」と聞いて返事を求めるのはやめましょう。子供はまだおしっこが出そうな感覚は完全には分かりません。また、聞かれることでプレッシャーに感じておしっこが上手くでなくなったりします。

お子さんに聞くのではなく、「おまるに行こう」とリードしてあげてください。

 

4.おまるに誘う回数を少しずつ増やす

おまるに誘って1回でも上手におしっこができたら、徐々におまるに誘う回数を増やしましょう。朝起きた時と寝る前だけだったとしたら、昼寝から起きたときや食後にもトイレに誘ってみましょう。そうして、だんだんとおまるで用を足すのが当たり前という感じにしていきます。

そして、だいたい50%くらいの確率でおしっこが出来るようになったら、次の段階に進んでもいい頃です。

 

5.トレーニングパンツに切り替える

おむつをやめて、トレーニングパンツをはかせましょう。トレーニングパンツの場合、もしおしっこをしたら、子供自身がパンツがぬれたのが分かります。パンツが濡れて気持ち悪さを感じるでしょう。上手におしっこができなかった場合は、「おしりぬれちゃったね〜、気持ち悪いねぇ」といいながら、おしりが濡れているのは不快なんだということを教えていきましょう。次第に、トレーニングパンツを濡らさずに上手におしっこができるようになります。

 

6.おまるをトイレに移動する

おまるで上手におしっこができるようになったら、次はトイレで出来るようにしていきます。まずは、それまでリビングや寝室などにあったおまるをトイレに移動させて、おしっこはトイレでするものだということを教えていきます。

ただし、焦りは禁物。「おまるでできたから、次はトイレだ!」と無理矢理トイレに行かせることは避けましょう。大人やお友達のマネをして自然とトイレに行き始めることもありますし、「トイレでしてみる?」と誘ってみるとすんなり付いてくることもあります。トイレを怖がる子の場合は、徐々に慣れさせていくといいでしょう。

 

7.補助便座を使って用を足せるようにする

トイレに補助便座を置いて、おまるでも補助便座でもどちらでもおしっこが出来るようにしましょう。初めて補助便座で上手にできたときは、たくさん褒めてあげて下さい。そして、補助便座に慣れて上手にできるようになってきたら、おまるを片付けます。

 

補助便座を使ったトイレトレーニングの進め方

pottyontoilet

1.トイレの雰囲気を明るくする

子供は狭くて暗いところが苦手です。なので、子供によっては、トイレは怖い場所だと感じてしまいます。トイレトレーニングをするためには、「トイレ=楽しい場所」というように感じてもらう必要があるため、トイレの雰囲気を明るくしましょう。

照明が暗い場合は明るくしたり、子供の好きな色やキャラクターでトイレ全体を装飾したりするといいでしょう。

また、冬場にトイレトレーニングをする場合は、トイレを暖かく保つことも重要です。寒さは心細さや怖さを助長します。小型のヒーターなどを使ってトイレが寒くないようにしましょう。

 

 2.補助便座に興味を持たせ、またがって使うものだと教える

次に、お子さんが補助便座に興味を持たせるようにします。初めてみるものなので、補助便座はまたがって使うものだということを知りません。そこで、ぬいぐるみを使って補助便座の使い方を教えたり、絵本やDVDを使ってこうやって補助便座は使うものだということを教えていきましょう。

そして、まずは服を着たまま、実際に補助便座にまたがらせてみましょう。次に、おむつ替えの時におしりを出したまま座らせたりして、徐々に慣らしていきます。

また、おまると同様の注意点になるのですが、補助便座で遊ばせてしまうと、補助便座はおもちゃだと思ってしまい、トイレトレーニングが出来なくなるおそれがあります。ですので、補助便座で遊ばせるのは控えましょう。

 

3.はじめは1日に1〜2回、補助便座に誘ってまたがらせてみる

おしっこやうんちが出そうなタイミングを見計らって、トイレに誘って補助便座にまたがらせてみます。その際は、おむつやズボンを下ろすのを手伝ってあげましょう。そして、子供がひとりで上手におむつやズボンを脱げたらいっぱい褒めてあげてください。
また、おまるの時の同様に、下記の2つが大事なポイントになります。

◯毎日決まったタイミングで誘ってみる

お子さんによっては、「おしっこサイン」が出る子もいます。おむつを触ったり、動きが止まったりします。このサインが出たらトイレに誘うことも有効です。

ただ、「おしっこサイン」が無い子もいるので、最初のうちは、毎日決まったタイミングで誘うのがいいでしょう。

おしっこが出やすいタイミングというのは、

・朝起きたとき
・昼寝から起きたとき
・食後15分〜30分
・お風呂の前
・寝る前

などです。

特に、寝起きは膀胱におしっこが溜まっているので、成功する確率が高いです。また、寝る前にトイレに誘うのは、入眠儀式として習慣づけするためです。いずれおむつが外れたとき寝る前におしっこをする習慣があれば、おねしょをあまりしなくても済みます。

◯トイレに行こうとリードする

子供に「おしっこ出る?」とか「トイレ行く?」と聞いて返事を求めるのはやめましょう。子供はまだおしっこが出そうな感覚は完全には分かりません。また、聞かれることでプレッシャーに感じておしっこが上手くでなくなったりします。

お子さんに聞くのではなく、「トイレに行こう」とリードしてあげてください。

 

4.トイレに誘う回数を少しずつ増やす

トイレで1回でも上手におしっこができたら、徐々にトイレに誘う回数を増やしましょう。はじめは朝起きた時と寝る前だけだったとしたら、次は昼寝から起きたときや食後にもトイレに誘ってみましょう。そうして、だんだんとおしっこはトイレでするのが当たり前という感じにしていきます。

そして、だいたい50%くらいの確率で上手におしっこが出来るようになったら、次の段階に進んでもいい頃です。

 

5.トレーニングパンツに切り替える

おむつをやめて、トレーニングパンツをはかせましょう。トレーニングパンツの場合、もしおしっこをしたら、子供自身がパンツがぬれたのが分かります。パンツが濡れて気持ち悪さを感じるでしょう。上手におしっこができなかった場合は、「おしりぬれちゃったね〜、気持ち悪いねぇ」といいながら、おしりが濡れているのは不快なんだということを教えていきましょう。次第に、トレーニングパンツを濡らさずに上手におしっこができるようになります。

 

トイレトレーニングを成功させる7つのポイント

1.トレーニングを始めるまえに、トイレをイメージさせる

おまるや補助便座で用を足すのは、子供にとっては想像も出来ないことです。イメージできないことはなかなか上手くできるようになりません。そこで、トイレトレーニングを始める前に、絵本やDVDなどを使ってトイレをイメージできるように、おまるや補助便座を使った用の足し方を教えておきましょう。

おまるや補助便座を買ってきて、いきなり座らせることはしないように気をつけて下さい。

 

2.パパやママがおしっこするところを見せる

トイレをイメージさせる最も分かりやすい方法は、パパやママがおしっこをしているところを子供に見せることです。子供は大人の真似をするのが大好きです。パパやママのトイレを見ているうちに、自分もトイレでおしっこすると言い出すこともあります。

一般的に、男の子より女の子のほうがおむつがはずれるのが早いと言われますが、その理由のひとつは、ママがトイレトレーニングをすることが多いからです。女の子はママがおしっこするのを見て、真似をしやすいわけです。

 

3.トイレのたびにシールやスタンプを貼って、楽しんでできるようにする

数ヶ月かかることもあるトイレトレーニングを、楽しく継続させるために効果を発揮するのがコレ。かわいいシールやスタンプを用意しておき、トイレで上手におしっこができたら、ペタンとシールを貼ったり、スタンプをポンと押してあげましょう。

ポイントは、小さな成功をお祝いしてあげること。

上手におしっこができるのを待っていると、なかなかお祝いができるチャンスがやってきません。だから、トレーニングの最初のうちは、上手におまるや補助便座にまたがれたら、シールやスタンプをあげるようにするといいでしょう。小さな成功を何度もお祝いして、楽しく継続できるようにしましょう。

さらに、シールやスタンプが全部溜まった達成感を味わわせるために、少ない数で完結する台紙を用意するとさらに効果的です。5個や10個でいっぱいになるような台紙を用意すると、早くシールやスタンプでいっぱいになるので、やる気が継続しやすいです。

 

4.子供に無理強いしない

親がトイレトレーニングをやろうと意気込んでも、子供がやりたくなさそうなら今はまだやめておきましょう。ムリにやらせても上手くできるようにはなりません。

「親の都合でトイレトレーニングを始めたがうまく行かず中断。半年〜1年後に子供がトイレに行きたがるまで待った」という方はとても多いのです。

また、順調にトイレトレーニングが進んでいたとしても、急にトイレに行くのを嫌がったりするようになることもあります。そんな時は、無理矢理トイレに連れて行ったり怒ったりするのではなく、子供がやりたいようにさせてあげましょう。

 

5.上手くできたらとにかく褒める

「すごい!」「上手!」「よくできたね!」とたくさん褒めてあげましょう。子供がやる気を出してトイレトレーニングを継続してもらうには、とにかく褒めることです。ママに褒められたらどんな子供も嬉しいものですし、おじいちゃんおばあちゃんや親戚など、色んな人に褒めてもらうとさらに喜んでやる気を出してくれます。

ただ、あまり大げさに褒めすぎると逆にプレッシャーに感じる子もいるようです。子供の様子を観察しながら、あまり過剰に褒めすぎないようにしましょう。

 

6.失敗しても絶対に子供をしからない

1度も失敗せずにトイレトレーニングを終える子などいません。

おしっこが出るのを我慢できずにズボンを汚してしまったり、おまるや補助便座にまたがっても上手におしっこが出なかったりすることは当然あります。

そんな時に、「どうしてできないの!」と怒ったり、「あーぁ」とため息をついたり、「早く!」とせかしたりするのはやってはいけません。トイレトレーニングが嫌になって、おむつに逆戻りする可能性もあります。

なかなかトイレが上手くできない子供に対してイライラすることも有るでしょうが、実は上手く出来なかった子供自身が一番がっかりして傷ついているのです。

そんな時は、優しくなぐさめてあげましょう。そして、できた部分を褒めて、あと一歩で上手にできることを教えてあげましょう。それが、また次もやってみようという子供のやる気につながります。

 

7.ママやパパが気持ちにゆとりを持つ

正直、トイレトレーニング中はイライラすることの連続です。

「子供がおしっこやうんちを漏らしてしまう・・・」
「急いでいる時に限って、トイレに連れて行ってもぜんぜんおしっこが出ない・・・」
「おしっこが出るのを子供が教えてくれず、パンツが汚れる・・・」

こうしたことが繰り返される結果、どんなに優しいママでもイライラしてつい子供に大きな声で怒ってしまうこともあるでしょう。

そんな時は、いちど気持ちにゆとりを持てるようにリフレッシュしてみましょう。子供が完璧にトイレができるようになるなんて、まだまだ先のことです。あまり過剰な期待をしすぎず、上手にトイレができるようになるのをゆったりと待ちましょう。

 

まとめ

トイレトレーニングを焦って始める必要はありません。どんな子供も、いつかはおむつがはずれてトイレで用を足せるようになります。2歳になったからとか、もう3歳だからという理由で無理にトイレトレーニングを始めても、子供の準備が整っていなければ上手くいきません。

まずは、「トイレトレーニングが出来るか見極める3つのポイント」でご紹介した3つのポイントを満たしているかどうかを確認し、OKならここでご紹介した方法でトイレトレーニングを始めてみてください。

トイレトレーニングをお子さんと一緒に楽しんで、おむつがはずれた暁には、お子さんの成長をお祝いしましょう!

もし補助便座を使ったトイレトレーニングをするなら、下記の記事を参考にしてみてください。あなたのお子さんに合わない補助便座を間違って買ってしまうことが無くなり、トイレトレーニングが成功しやすくなると思います。

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Tomo

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東京都江東区在住。スカイツリーが見える家で仕事をしながら育児にも奮闘中。水遊びとおしゃべりが大好きな4歳の息子と楽しく過ごしています。

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