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子供の肌がカサカサに!今すぐできる乾燥肌の対策まとめ15選

 2016/10/21 育児・子育て
この記事は約 12 分で読めます。
バスタオルと赤ちゃん

子供のお肌の乾燥、気になりませんか?子供の肌は一年中乾燥しているので、ちゃんとケアをしていないとすぐに乾燥肌になってしまいます。「子供の肌がカサカサしている」「かゆがってボリボリと体を掻きむしっている」「子供が自分で掻いてしまい出血してしまった」・・・そんな乾燥肌になってしまった子供のために、今日からできるスキンケアをまとめました。

 

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なぜ、乾燥肌はよくないのか?

もしかするとあなたは、

「肌が乾燥しているだけだからそんなに大きな問題じゃないんじゃないの?」と思っていませんか?
または、「うちは男の子だからちょっとくらい乾燥肌でも大丈夫じゃないの?」と思っていませんか?

乾燥肌がよくないのには理由があります。
実は、乾燥肌はアレルギーの原因になるのです。

乾燥してカサカサした肌は、細胞と細胞の間がすき間だらけになっている状態です。

下記のイラストを見てください。左側の「うるおっている肌」は、汚れや刺激を表皮が防いでくれていますが、右側の「乾燥している肌」のほうは、バリア機能が低下して汚れや刺激に敏感になっています。

うるおっている肌と乾燥肌の違い

画像引用元:http://www.yuskin.co.jp/

このように、乾燥したまま放っておくと、そこから花粉やダニなどのアレルゲンが侵入しやすくなります。

その結果、アレルギーが起こりやすくなるのです。

乳幼児期のアレルギーは、成長するにつれて他のアレルギー症状へと繋がることがあります。
アトピー性皮膚炎や、気管支喘息、アレルギー性鼻炎など、年齢とともに別の症状へ変化していく可能性があります。

もちろん、全てのアレルギー物質が皮膚から侵入するわけではありませんが、
乾燥肌はアレルゲンを侵入させるひとつの原因となるので、しっかり対策する必要があるのです。

 

スキンケアは3才までが特に大事

あなたは、子供のスキンケアは3才までが特に大事だということをご存知ですか?

山梨大学医学部小児科医の杉山先生によれば、

肌が成長してバリア機能が整う3才までに、肌トラブルを繰り返さないことがなにより大事。3才頃まで肌トラブルを繰り返さなければ、その後もトラブルが起こりにくくなります。『これが最新 赤ちゃんのスキンケアがよくわかる本』

と言われています。

生まれてからの3年間が、その後の人生で肌トラブルに悩まされるかどうかを決めるということなので、3才までは特にスキンケアを気をつけてあげましょう。

 

なぜ乾燥肌になるの?子供の肌の3つの特徴

子供の肌は大人とは違います。この違いを知らないで大人と同じ基準で子供のスキンケアをしても効果が十分でないばかりか逆効果になることもあります。重要な特徴を、3つご紹介します。

 

1.肌が薄く刺激に弱い

乳幼児の肌は大人と比べて厚さが約半分しかありません。大人の皮膚の表皮は0.02mmほどですが、乳幼児はさらにその半分です。

この表皮がホコリや汚れ、細菌や化学物質から肌を守る「バリア機能」を果たしているわけですが、子供はこの表皮が薄くバリア機能が十分発揮されないので刺激に弱いのです。

 

2.一年を通して乾燥しやすい

乳幼児は大人に比べて肌には水分をキープする角層が薄いです。さらに、水分をにフタをする役目をする皮脂の分泌が少ないので、肌の水分がすぐに蒸発して乾燥しやすいのです。

また、頭やおでこは皮脂が比較的多いですが、それ以外の部分は皮脂と水分が少ないです。特に少ないのが「ほっぺ」と「あご」。お子さんのほっぺとあごを触ってみてください。乾燥していませんか?

冬のように特に乾燥する時期に限らず、子供の肌は一年を通して乾燥しやすいので注意が必要です。

 

3.大人の3倍近く汗をかく

子供は体は小さくても、汗腺の数は大人と同じだけあります。そのため、子供は非常に汗っかきで、汚れやすいです。汗をかいたままにしておくと、あせもになったりかぶれたりしてしまってトラブルの元になります。

 

おすすめの子供の乾燥肌対策15選!

それでは、今日からできるおすすめの乾燥肌対策を15個まとめましたのでご紹介します。やっていないものがあれば、ぜひ取り入れてみてください。

 

朝起きたらまずは顔をきれいにする

肌を清潔に保つことがスキンケアの基本。そこでまず朝起きたら、寝ている間にかいた汗や、よだれなどの汚れを落としましょう。水で濡らしたタオルで綺麗に押し拭きするといいです。そして、タオルで拭いた後は必ず保湿することも忘れずに。

 

薄着&綿素材の服を着せる

子供は汗っかきなので、汗や蒸れによって肌のトラブルになりやすいです。そのため、服を着せすぎないように注意しましょう。目安としては、大人よりも1枚少ない服装で大丈夫です。夏は1枚だけで大丈夫ですし、冬もちょっと薄いかなくらいで大丈夫です。むしろ、冬は屋外と屋内の気温差が激しいので、簡単に脱ぎ着できるような組み合わせの服にしてあげることがポイントです。

また、肌に直接あたる肌着の素材も大切です。化学繊維やウール、麻などの肌に刺激を与える素材は避けて、やわらかい綿素材にしましょう。洗濯を繰り返すとゴワゴワしてきますので、1シーズン着古したら買い替えましょう。安めの服をえらんでおけば経済的にも負担なりません。

 

お風呂の温度は38~39℃程度のぬるま湯

あたたかくしてあげようと思って、熱いお風呂に入れていませんか?40℃以上のお風呂に入れているとしたら、残念ながら間違いです。熱いお湯は皮膚の乾燥を促します。

赤ちゃんに最適なお湯の温度は38℃〜39℃。大人にとっては物足りない温度ですが、赤ちゃんがいた子宮の中は37.8℃前後でありこれに近い温度を心地良く感じるのです。熱すぎるお湯は肌の乾燥を引き起こすので、くれぐれも注意しましょう。『これが最新 赤ちゃんのスキンケアがよくわかる本』

大人としては熱いお風呂に入ってリラックスしたい気持ちもあるでしょうが、子供を乾燥肌から守るためには我慢してください。

 

入浴は20分以内にする

お風呂で注意すべきなのはお湯の温度だけではありません。長すぎる入浴時間も乾燥肌にはよくありません。

長くお風呂に入っていると、皮膚表面の皮脂や角質の間にある保湿成分がお湯に取られてしまいます。長風呂は避けましょう。山本皮膚科医院

寒い時期はつい長風呂になったり、子供がお風呂好きだとなかなか出てくれないこともあるでしょう。しかし、子供の乾燥肌をなんとかしたいのであれば、習慣的に長風呂になってしまわないように、お風呂を短く終わらせられるように工夫しましょう。

 

弱酸性のせっけんやシャンプーを使う

頭や体の汚れを落とすために使うシャンプーは、弱酸性のものを選びましょう。薬用石鹸は殺菌を目的としているので刺激が強いです。また、肌を刺激する添加物が少ないものがお勧めです。

 

たっぷり泡立てて、手で優しく洗うようにする

体を洗うときはガーゼを使ってゴシゴシ体をこすってはいけません。子供の肌には刺激が強すぎます。たっぷりの泡で汚れを浮かせて、手で優しく洗うようにしましょう。

ガーゼを使わないと汚れが取れないんじゃないか?と心配するかもしれませんが、たっぷり泡を出して汚れを浮かせてあげればしっかり綺麗になりますので大丈夫です。

 

頭を洗うときは頭用のシャンプーを使う

頭は皮脂の分泌が多いので、全身用のシャンプーでは皮脂を落としきれません。頭用のシャンプーの泡をたっぷりだして、指の腹でしっかり洗ってあげましょう。洗いにくい後頭部や耳の裏には汚れがたまりやすいので、忘れずに。

 

顔は顔用シャンプーで洗う

子供は顔にお湯をかけると嫌がるので、顔は濡れたガーゼで拭いているだけというママも多いかもしれません。でも実は、顔も顔用シャンプーの泡できれいにしてあげるのがお勧めです。

皮脂の多い顔のTゾーンとほっぺに泡をつけて、指でクルクルなでて洗ってあげましょう。洗い終わったら水量を落としたシャワーで流せば大丈夫です。

 

タオルで押し拭きする

体についた水滴を拭くためにタオルを使うと思いますが、そのときタオルでごしごし拭き取ってはいけません。肌にやさしく押し当てるように「押し拭き」して、水分をとりましょう。首や足のつけ根、ひざの裏など、水分が残りやすいところに注意しましょう。

 

入浴後は5分以内に保湿する

お風呂からあがって10分経過すると、肌の水分は急激に蒸発します。そこで、入浴後5分以内に、体に湿り気があるうちに、全身に保湿剤を塗って十分に保湿をしてください。

入浴後の水分量の変化グラフ

画像引用元:http://www.yuskin.co.jp/

このグラフは、入浴後の肌の水分量の変化を表していますが、入浴後5分までにどんどん水分が減っているのが分かります。ですから、保湿は入浴後5分以内に行ったほうがいいのです。

その際は、たっぷり保湿剤を使いましょう。目安としては、手に取った時500円玉くらいの大きさになる量を、体の各パーツに一箇所ずつつけていくイメージです。(顔、右腕、左腕、背中、おなか、右足、左足)

肌がテカテカするくらいに保湿するのが重要です。

保湿剤には様々なものがありますが、一般的に、春〜夏は乳状ローションタイプ、秋から冬にかけてはクリームタイプの保湿剤がおすすめです。詳しくは、「乾燥肌の子供のための人気の保湿クリーム5つ」という記事にまとめましたので、こちらを参考にしてください。

 

水分をたっぷり摂る

体の外側からの保湿だけでなく、しっかり水分を摂ることも必要です。

あなたは子供が1日に必要な水分量を知っていますか?
参考までにご紹介すると、体重1kgあたり必要な水分量は下記になります。

  • 新生児:50~120ml (出生から4週間以内)
  • 乳児:120~150ml (出生から満1歳未満)
  • 幼児:90~100ml (1歳以上~小学校に入学するまで)
  • 学童:60~80ml (小学生)

これは、飲料だけではなく、食事からの水分も含まれた数字です。

例えば、体重10kgの1歳児なら、1日1リットルほどの水分が必要ということです。
あなたのお子さんはそれだけ水分を摂っているでしょうか?

もし足りていないと思うなら、今日からもっと水分を積極的にあげるようにしてください。

 

つめはいつも短く切っておく

子供は無意識のうちに自分のつめで顔や体をひっかいてしまいます。肌はデリケートなので、つめが伸びているとすぐに傷ついてしまいます。つめが伸びていないかこまめにチェックして、常につめは短く切っておくようにしましょう。

 

手を洗うときは、腕まで洗う

汚れをすみずみまで落とすために、「腕洗い」をしましょう。ひじの内側は汚れがたまりやすいので、手を洗うときは腕まで一緒にしっかり洗うようにしましょう。

 

部屋の湿度を適切に保つ

肌にとって最適な湿度は60%と言われていますが、その一方で、湿度が50%を超えるとダニやカビが発生しやすくなります。したがって、部屋の湿度を50%〜60%の間で保つといいかもしれません。

湿度が60%を超えて高くなり過ぎると、ジメジメした蒸し暑さを感じ、ダニやカビが急激に繁殖してしまいます。逆に、湿度が40%を下回ると乾燥しているのを肌で感じますし、インフルエンザなどのウイルスが活発化します。

湿度が高すぎるのも低すぎるのもよくありません。適切な湿度を保つようにしましょう。

 

部屋をこまめに掃除する

乾燥肌にとって大敵であるダニやカビなどのアレルゲンを減らすために、部屋はこまめに掃除しましょう。特に、布製品はダニの温床になりますので、ふとんは毎週干しましょう。とりこんだらダニの死骸を掃除機で吸い取るとさらに良いです。また、じゅうたんや畳もダニが多いので頻繁に掃除機をかけることをお勧めします。

 

まとめ

子供が乾燥肌でかゆがっているのをみるのは辛いですよね。ここでご紹介した15個の対策を参考に、必要なものを試してみてください。

そして、少しでも気になることがあれば、自分の頭で判断せずに、ささいなことでも皮膚科に相談することをおすすめします。よかれと思ってやっていたことが実は間違っていた、なんていうことになれば子供がかわいそうですよね。必要に応じて専門家に診察してもらうことも検討してくださいね。

スキンケアは即効性があるものではありません。毎日の積み重ねが結果を変えます。早く良くなって欲しいとは思いますが、あまり神経質にならず、子供と一緒に楽しく乗り越えましょう!

 

また、乾燥肌には保湿が大事。ということで、子供に使える人気の保湿クリームを下記の記事にまとめました。保湿クリームは色々なものがありますが、特に人気のある定番のクリームと、その使い分けについてご紹介します。こちらも合わせて知っておいてください。

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Tomo

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東京都江東区在住。スカイツリーが見える家で仕事をしながら育児にも奮闘中。水遊びとおしゃべりが大好きな3歳の息子と楽しく過ごしています。

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